全国でも有数の豪雪地帯である南魚沼。お米をつくるのに有益な寒暖差のある気候と豊富な栄養のある土壌が特徴です。
美味しいお米ができるまで、有機質肥料・農薬は除草剤だけ使うなど皆さんの健康を願い、安心安全を心掛けるため、下記のような工程に取り組んでいます。
※お米の品種により時期や栽培方法が多少異なります。
【早春】雪が解け、田んぼに水が貼ります。雪解けの清流は米づくりに必要な豊富な水量とミネラルをたっぷり含んでおり、粘り・香り・甘味・つやに優れたお米の源があります。
【4月】催芽機で芽出し・浸種。玄米黒酢を使い、種を消毒します。
【5月】稲の赤ちゃんが芽を出します。可愛いです。→苗ふみをします。強い苗だけを育てる作業です。→田んぼに米ぬかをまき、微生物が育ちます。→田植えをします。
【6月】中旬くらいには田植えが終了します。この時期の田んぼの風景はとても綺麗です。
【7月】6月中旬以降から8月の出穂まで雑草との闘いがあります。農薬をなるべく使わない栽培を心掛けているためこの作業はとても大変です。
【8月】出穂する嬉しい時期ですが、スズメとの闘いが始まり、スズメ除けのテープなどを設置します。→登熟促進のため玄米黒酢を散布します。玄米黒酢に含まれるアミノ酸によりお米の旨みが増します。玄米黒酢には他にも効能がたくさんあるんです。
【9月】スタッフ総出で収穫前の時期に雑草を取り除きます。そして収穫です。この時期は台風の影響などもあるので困難もありますが、収穫できることの喜びを感じる最も嬉しい時期でもあります。
【収穫後の作業】乾燥を行い、ふるいにかけてお米を振り分けます。それでも残る粉砕米や白くなった米を手作業で取り除きます。
【お米の管理】お米の管理にもしっかりとこだわり、お米の美味しさをキープするため、24時間温度湿度を管理した専用冷蔵倉庫に収穫したお米を保管しております(保存温度は15度)。


これらのこだわりが評価を受け、地元のメディアをはじめ、日本経済新聞、四季の味など様々なメディアにご取材を頂いております。
また、みわ農園のコシヒカリは、粒が大きく、弾力があり、甘味と旨みが自慢のお米で、東京のミシュラン星つきのお店にも評価を受けて卸しております。シンプルに炊飯してごはん、味噌汁、漬物との相性が抜群です。
【従来品種のコシヒカリに関して】
新潟県では平成17年度より品種改良されたコシヒカリBL【(Blast resistance Lines=ブラストレジスタンスラインズ=いもち病抵抗性系統)を一斉に導入し、作付けされております。
今では新潟産のコシヒカリのほとんどがこのBLコシヒカリ。平成17年度以前に作付けされていた従来品種のコシヒカリにこだわって生産している農家は大変少なくなっており、店頭で手に入れるのは極めて困難と言われています。
流通量が非常に少ないため「幻のコシヒカリ」と称されており、TBSの「あさチャン!」にも取材を受け、取り上げて頂きました。みわ農園では収穫量を少なくし、食味と毎日食べたいお米としてこの品種を栽培しています。
今回はコロナ禍での状況を踏まえて、特別に20%オフの価格で販売しております。
定価4500円(税込)+送料1000円(税込)→ 3600円(税込)+送料1000円(税込)
是非この機会にご賞味頂けますと嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。