添加物は使用しない安心素材と昔ながらの手作りでつくられた1864年創業フランスの老舗シャルキュトリーブランドMAISON DUBERNET(メゾン デュベルネ)社のパテドカンパーニュです。
MAISON DUBERNET(メゾン デュベルネ)では、フィロンデン村のDUTOYAさんが育てる村豚だけにこだわってパテ・ド・カンパーニュを作っています。
住人が200人という小さな小さなフィロンデン村には豊かな自然があり、ここの村豚はこの自然の中で住人たちと同じようにのびのびと育ちます。
DUTOYAさんの豚は脂身の多い部分と少ない部分のバランスがよくシャルキュトリーの製造に適していることから、MAISON DUBERNETでは、1970年以来、ずっとこの村豚にこだわって製品を作り続けています。
パテドカンパーニュの原材料は、豚肉、ラード、豚のレバー、卵、生クリーム、塩、玉ねぎ、ブラックペッパー、砂糖、ニンニク、ローリエ、ローズマリー、パセリのみ。添加物は一切使用せず、ひとつひとつ手作り丁寧に作られています。
見た目は多少無骨な印象ですが、おいしさへのこだわり故の姿なのです。
豚肉にこだわったこのパテドカンパーニュは、豚肉のおいしさを充分に活かすため、肉の食感が残るよう、粗くカットした豚肉を使っているからです。
また、レバーを多く使い、なめらかな触感に仕上げられたパテ・ド・カンパーニュとは違い、噛み締めるほどに味わえる豚肉本来の味を活かすように作られています。